「離乳食、何から揃えればいいの?」
赤ちゃんが生後5ヶ月に近づいてきたころ、この疑問で頭がいっぱいになった方は多いはずです。
検索してみると情報はたくさん出てくるのに、なぜか迷いが増すばかり……。
- 「ブレンダーは絶対必要」という声がある一方で、「うちは調理セットで十分だった」という声もある
- 調理セットを一式揃えたのに、実際に使ったのはすり鉢とスプーンだけだった
- 冷凍トレーを1セットしか買わなくて、作り置き中にすぐ足りなくなった
こんなすれ違いが起きる最大の理由は、月齢によって「必要なもの」が変わるからです。
離乳食初期(5〜6ヶ月)と後期(9ヶ月〜)では、使うグッズがまったく違います。
この記事では、調理・保存・食べさせるの3場面に分けて、本当に役立つ8アイテムを月齢別に解説します。
初めての離乳食でも「これを買えばとりあえず大丈夫」と思えるような、迷わない選び方をお伝えします。
離乳食グッズ選びの3つのポイント

グッズ選びに失敗しないために、まず3つの考え方をお伝えします。
① 月齢別に「必要なもの」を把握する
全部まとめて揃える必要はありません。
赤ちゃんの成長ステップに合わせて段階的に揃えるのが、無駄買いを防ぐコツです。
- 初期(5〜6ヶ月): ブレンダー or 調理セット + 15mlの冷凍トレーが最優先
- 中期(7〜8ヶ月): 25mlの冷凍トレーを買い足す。チョッパー機能の出番が増える
- 後期〜完了期(9ヶ月〜): 吸盤付き食器・スプーン・フォークへの投資が重要になる
② 「洗いやすさ」を確認する
毎日何度も洗うグッズだからこそ、食洗機対応かどうかは購入前に必ず確認してください。
ブレンダーのアタッチメントや冷凍トレーが食洗機NGだと、手洗いのストレスが毎日積み重なります。
③ 離乳食後も使えるかを考える
大半の離乳食グッズは、離乳食が終わる1歳半〜2歳以降は使わなくなります。
例外がブレンダーです。スムージー・ポタージュ・離乳食後の料理にずっと使い続けられるため、費用対効果を高めたいなら、ブレンダーは大人用も兼ねるものを選ぶのがおすすめです。
【調理①】ハンドブレンダーおすすめ2選

離乳食初期のいちばんの時短ツールが、ハンドブレンダーです。
茹でた野菜をそのまま鍋でペースト状にできるため、すり鉢でひとつひとつすりつぶす手間が大幅に減ります。
ブレンダーが最も活きるのは離乳食初期(5〜6ヶ月)
この時期はすべての食材を「ポタージュ状(なめらか)」にする必要があります。
すり鉢で数分かかる作業が、ブレンダーなら10〜15秒で完成します。
中期以降はチョッパー機能で「粗みじん切り」にも使えるので、1台を長く活用できます。
▶︎5ヶ月からずっと使い続けられるブレンダーの価格をチェック!
▶︎ブラウン MQ535GY / BRUNO BOE140-IV はこちらから
ブラウン マルチクイック5 MQ535GY
1台4役(つぶす・混ぜる・きざむ・泡立てる)のチョッパー付きモデルです。
350Wのパワーで繊維の多い野菜もなめらかに仕上がり、初期のトロトロペーストから中期の粗みじん切りまで対応できます。
アタッチメントは食洗機に対応しており、毎日の洗い物も手間なく済みます。
本体・ブレンダーシャフト・チョッパー・泡立て器・専用カップのフルセットで、これ1台で離乳食全時期をカバーできます。
チョッパー付きブレンダーとしては価格が手ごろで、「まずブレンダーを1台試したい」という方の最初の選択肢として定番になっています。
BRUNO マルチスティックブレンダー2 BOE140-IV
ロングセラーのBRUNO マルチスティックブレンダー(BOE034)の後継モデルです。
アイボリーをはじめとするシンプルなカラーラインナップが人気で、キッチンのインテリアにこだわるパパ・ママに支持されています。
5in1(混ぜる・つぶす・刻む・砕く・泡立てる)のアタッチメントが付属。
旧モデルからの主な改良点は、チョッパーボトルとブレンダーカップが電子レンジ・食洗機対応になったこと。撹拌した食材をそのままレンジで温め直しできるため、洗い物の手間がさらに減りました。
「せっかく買うなら見た目もこだわりたい」という方は、BRUNOが選ばれることが多いです。
【調理②】離乳食調理セットおすすめ2選

「ブレンダーがあれば調理セットは不要?」という疑問がよく聞かれますが、役割が少し違います。
調理セットはすりおろし・計量・少量の裏ごしなど、ブレンダーでは難しい細かい作業をカバーしてくれます。
どちらか一つを選ぶなら初期はブレンダーが優勢ですが、調理セットにはセットの充実感と使いやすさがあります。
両方持つと確実に便利ですが、「1つだけ」の場合は、この後のQ&Aも参考にしてください。
EDISONmama ママごはんつくって(新カラー)
すり鉢・おろし器・裏ごし・スチーマー・スプーン・フタがすべてまとまった、1台6役の調理セットです。
パーツを重ねてコンパクトに収納できるため、キッチンの引き出しをほとんど圧迫しません。
電子レンジ対応で、容器のままレンチンして、そのまま食べさせられます。
月齢別レシピが50本以上付属しているので、「今日何を作ればいいか」という初期の迷いを一緒に解消してくれます。
リッチェル 離乳食らくらく時短調理セット
日本の老舗ベビーグッズメーカー、リッチェルの離乳食調理セットです。
すり鉢・おろし器・裏ごし器・蒸しかご・調理スプーンがセットになっており、初期から完了期まで使い続けられます。
統一感のあるシンプルなデザインで使いやすく、「まず国産メーカーのものを安心して使いたい」という方に選ばれています。
パーツが分解でき、細部まで洗いやすいのも毎日使う上でのポイントです。
【保存】冷凍保存トレーおすすめ2選

作り置きした離乳食を冷凍するトレーは、2〜3セット以上持つことをおすすめします。
1セットしかないと「解凍中は次の仕込みができない」という状況になりがちです。
月齢によってトレーの適正サイズが変わります
- 初期(5〜6ヶ月): 1食あたり5〜10ml → 15mlトレーが使いやすい
- 中期(7〜8ヶ月): 1食あたり20〜30ml → 25mlトレーが便利
- 後期〜(9ヶ月〜): 1食あたり50ml以上 → 大きめの容器が必要
リッチェル わけわけフリージングブロックトレー15
離乳食初期〜中期向けの、ロングセラーの定番トレーです。
1ブロック15ml・12ブロック入りが2枚セットになっており、おかゆ・野菜ペーストなど複数の食材を種類別に保存できます。
1ブロックずつポコっと外れる設計で、必要な分だけすぐ取り出せます。
フタを閉めてトレーを重ねられるため、冷凍庫の中でもコンパクトに管理できます。
リッチェル わけわけフリージングブロックトレー25
中期(7〜8ヶ月)以降、量が増えてきたタイミングで買い足したいトレーです。
1ブロック25mlで、おかずやごはんをしっかり確保できます。
15mlトレーと同じシリーズなのでデザインが揃い、冷凍庫でも混在して重ね置きできます。
「15mlは初期から、25mlを中期に買い足す」という段階的な使い方が、最もコスパの良い活用法です。
【食べさせる】食器・スプーンセットおすすめ2選

離乳食後期(9ヶ月〜)になると、赤ちゃんが自分で手を伸ばして食べ物を掴もうとし始めます。
この時期から食器選びの重要度が一気に上がります。
ひっくり返らない食器と持ちやすいスプーンがあるだけで、食事の時間のストレスが大きく変わります。
bumkins 吸盤付きシリコンディッシュ
アメリカ発のベビーグッズブランド・bumkins(バンキンス)の吸盤付きシリコン製ディッシュです。
テーブルに吸盤でピタッと固定できるため、赤ちゃんが払い落とそうとしてもずれにくい設計になっています。
シリコン素材は柔らかく割れる心配がなく、軽いのでバウンサーのトレーにも使いやすいです。
食洗機・電子レンジ対応で、日々のお手入れも楽です。
プラチナシリコン100%仕様で赤ちゃんの口に触れても安心の素材です。
リッチェル トライ 離乳食スタートセット
5ヶ月から3歳ごろまで使える、スプーン・フォーク・食器がセットになったリッチェルのスタートセットです。
離乳食初期の「食べ始め」に合わせた浅いスプーンボウルで、赤ちゃんの口に食材を入れやすい形状になっています。
持ち手が赤ちゃんでも握りやすい太さで設計されており、1歳前後の「自分で食べたい」時期にも活躍します。
外出先での離乳食に便利なケース付きで、お出かけバッグにそのまま入れられます。
月齢別グッズ活用ガイド

「全部を今すぐ揃えなくていい」とお伝えした通り、月齢によって必要なグッズの優先順位は変わります。
ここでは時期別に、何を揃えてどう使うかをまとめます。
初期(5〜6ヶ月):調理グッズを全力で
この時期はすべての食材をなめらかなペースト状にする必要があります。
ブレンダー(または調理セット)と15mlの冷凍トレーを2セット揃えれば、まず困りません。
初期に揃えるもの
- ハンドブレンダー または 離乳食調理セット(両方は不要)
- 冷凍保存トレー15ml × 2セット
- スプーン(細くて浅いもの)
中期(7〜8ヶ月):保存グッズを強化する
食べられる食材が増え、1回の量も増えてきます。
冷凍トレーを25mlに買い足すタイミングです。
ブレンダーのチョッパー機能を使って「粗みじん切り」にした野菜も取り入れ始めます。
中期に追加するもの
- 冷凍保存トレー25ml × 1〜2セット
- 食べさせ用スプーン(少し大きめのものも追加)
後期〜完了期(9ヶ月〜1歳半):食器が主役になる
赤ちゃんが自分で手を伸ばして食べようとし始めます。
吸盤付き食器でテーブルへの固定と、自分で持てるスプーン・フォークが日常の主役になります。
後期に追加するもの
- 吸盤付きシリコン食器(ひっくり返り防止)
- 子どもが自分で持てるスプーン・フォーク
- シリコンエプロン(毎食必須になる)
よくある質問

Q:100均のグッズで揃えられますか?
冷凍保存容器や計量スプーンなど一部のアイテムは100均でも代用できます。
ただし、ブレンダーと食器(吸盤付きシリコンタイプ)は100均では対応が難しいため、専用品をおすすめします。
また、100均の冷凍容器は「1ブロックずつ取り出しやすい設計」でないことが多く、毎日使い続けると地味なストレスになる場合があります。
Q:ブレンダーは本当に必要ですか?
離乳食初期(5〜6ヶ月)はあると確実に時短になります。
すり鉢・裏ごしでも同じことはできますが、量が増えるほどブレンダーの方が圧倒的に楽です。
ブレンダーは離乳食後も大人の料理(スープ・スムージー・ポタージュ)に使い続けられるため、長期投資として考えると費用対効果は高い道具です。
Q:調理セットとブレンダー、どちらを優先すればいいですか?
初期(5〜6ヶ月)の使用頻度が高いのはブレンダーです。
「どちらか一つ」の場合はブレンダーを先に選び、後から調理セットを追加するのが合理的です。
ただし、少量のすりおろし(しょうがや果物など)は調理セットの方が向いているため、両方あると使い分けが自然にできます。
まとめ

離乳食グッズは、最初から全部揃えなくても大丈夫です。
まず押さえたい3点だけ揃えれば、離乳食初期はスタートできます。
- 調理グッズ: ハンドブレンダー(または調理セット)
- 保存グッズ: 冷凍保存トレー15ml × 2セット
- 食べさせるグッズ: スプーン(浅め・細め)
月齢が上がるにつれて、冷凍トレーのサイズ変更や食器の追加を検討していきましょう。
「今この月齢に何が必要か」を考えるだけで、無駄買いを大幅に減らすことができます。
作り置きした食材の保存容器をもっと増やしたい方は、作り置き保存容器おすすめ記事も参考にしてみてください。


