週末にまとめて作り置き。
冷蔵庫を開けるたび、ちょっと誇らしい気持ちになりますよね。
でも、いざ容器を見てみると……。
ミートソースの赤い色がうっすら移って取れない。蓋がかさばって冷蔵庫はパンパン。スープを入れて運んだら、じわっと漏れていた。
「結局、どの保存容器を買えばいいの?」
作り置きの快適さは、容器選びでほとんど決まります。
そして容器選びは、「素材」を押さえるだけで失敗がぐっと減るんですよね。
この記事では、iwakiや野田琺瑯、無印といった定番の作り置き保存容器10製品を、ガラス・ホーロー・プラスチックの素材別にじっくり比較します。
「自分に合う素材はどれか」「最初の1セットは何を揃えればいいか」まで、まるごと分かるように案内していきますね。
容器がしっくりくると、冷蔵庫の中までスッと整います。
あわせて気にしたいのが、容器をしまう冷蔵庫そのもののサイズ感。「一人暮らし冷蔵庫おすすめ8選」ものぞいておくと、収納のイメージがつかみやすくなります。
価格について: 本記事の価格はすべて執筆時点の目安です。実際の販売価格は変動する場合がありますので、購入前に各販売ページでご確認ください。
▼蓋ごとレンジOK・オーブン対応の万能ガラス容器!iwaki パック&レンジはこちらからチェック!
▼日本製・入れ子収納で汁物の保存に強い!HARIO 耐熱ガラス保存容器はこちらからチェック!
▼直火もオーブンもOK・色移りしないホーロー容器!野田琺瑯 ホワイトシリーズはこちらからチェック!
▼蓋をしたままレンジOK・バルブで蒸気を逃す!無印良品 バルブ付き密閉保存容器はこちらからチェック!
▼安価・入手しやすい・フタごとレンジOKの定番!ジップロック コンテナーはこちらからチェック!
作り置き保存容器の選び方|5つのチェックポイント

保存容器選びでつまずく原因は、たいてい「なんとなく」で選んでいることにあります。
ここを5つの軸で整理しておくと、どの商品を見ても「自分に合うかどうか」が一瞬で判断できるようになりますよ。
素材で選ぶ(ガラス・ホーロー・プラスチック)
いちばん大事なのが素材です。
ざっくり言うと、こんな住み分けになります。
- ガラス:色移り・匂い移りに強く、レンジもオーブンもOK。重いのが難点
- ホーロー:直火やオーブンに対応。色の濃い料理に強いけれど、電子レンジは使えない
- プラスチック:軽くて割れにくく、冷凍も得意。匂いや色は移りやすい
「カレーを入れたら容器が黄ばんだ」という失敗、実は素材を変えるだけで防げるのね。
サイズ・形状で選ぶ
形は角型を選ぶと、冷蔵庫のスペースを無駄なく使えます。
丸型は四隅に汚れがたまりにくく、洗いやすいのが魅力。
容量は200ml・400ml・600mlあたりを基準に考えると揃えやすいです。
副菜なら200ml、主菜やカレーなら600ml、というイメージですね。
密閉性で選ぶ
パッキンやバルブが付いているかどうかで、液漏れと鮮度の保ちが大きく変わります。
汁物やお弁当に使うなら、しっかり密閉できるタイプが安心。
逆に、すぐ食べる副菜の保存だけなら、密閉性は控えめでも困りません。
対応機能で選ぶ
毎日使うものだからこそ、ここは妥協したくないところ。
- 電子レンジ:蓋をしたまま温められると、移し替えの手間が消えます
- 冷凍:作り置きをまとめて冷凍するなら必須
- 食洗機:地味だけど、対応しているとお手入れがぐっと楽
- オーブン:グラタンや焼き物まで考えるならチェック
収納性で選ぶ
意外と見落とされがちなのが、使わないときの収納です。
スタッキング(積み重ね)や入れ子ができると、戸棚の中がすっきり片づきます。
同じシリーズで揃えると蓋も互換できて、いっそう快適。
「容器の蓋だけ行方不明」のプチストレスも減らせますよ。
【結論】タイプ別おすすめ早見表

先に結論からお伝えしますね。
「自分はどれを選べばいいの?」という方は、まずこの早見表で「自分はこのタイプ」を見つけてみてください。
| こんな人に | おすすめ | 素材 |
|---|---|---|
| 迷ったらまずこれ・万能に使いたい | iwaki パック&レンジ | ガラス |
| 汁物・スープの作り置きが多い | HARIO 耐熱ガラス | ガラス |
| そのまま食卓に出したい・長く使いたい | 野田琺瑯 ホワイトシリーズ | ホーロー |
| 軽さ・コスパ・冷凍を重視したい | 無印良品/ジップロック | プラスチック |
| 乾物・粉物をすっきりストックしたい | OXO ポップコンテナ | プラスチック |
ぴんと来たものがあれば、その素材のところまで読み飛ばしてもらってOKです。
それぞれ「なぜおすすめなのか」を、このあとの素材別パートでくわしく見ていきましょう。
素材で迷ったら|ガラス・ホーロー・プラスチック徹底比較

「ガラス・ホーロー・プラスチック、結局どれがいいの?」
これ、いちばん多いお悩みかもしれません。
結論から言うと、万能さで選ぶならガラス、こだわり派ならホーロー、気軽さ優先ならプラスチックです。
一覧にすると、それぞれの得意・不得意がはっきり見えてきます。
| 比較項目 | ガラス | ホーロー | プラスチック |
|---|---|---|---|
| 価格 | 中〜やや高め | 高め | 安い |
| 重さ | 重い | 重い | 軽い |
| 匂い・色移り | つきにくい | つきにくい | つきやすい |
| 電子レンジ | ○ | ✕ | ○(一部) |
| オーブン・直火 | ○(オーブン) | ◎(直火も) | ✕ |
| 冷凍 | ○ | ○ | ◎ |
| 食洗機 | ○ | △ | △(商品による) |
| 中身の見やすさ | ◎ | ✕ | ○ |
| 割れ | 割れることがある | 欠ける・錆びる | 割れにくい |
ガラスは中身が見えて、匂い移りもしにくい優等生。
レンジもオーブンも使えるので、「とりあえず1つ」ならガラスが間違いないのね。
ホーローは、直火にかけられるのが最大の強み。
作った鍋ごと冷蔵庫へ、そのまま温め直し、という流れができる人にはたまりません。
プラスチックは、なんといっても軽くて割れにくい。
毎日ガシガシ使って、冷凍もどんどんしたい人にぴったりです。
なお、最近はステンレス製の保存容器も少しずつ増えてきました。
におい移りに強く丈夫ですが、中身が見えず電子レンジも使えないため、今回は主役の3素材にしぼってご紹介していきますね。
ガラス製保存容器のおすすめ

価格について: 本記事の価格はすべて執筆時点の目安です。実際の販売価格は変動する場合がありますので、購入前に各販売ページでご確認ください。
「迷ったらガラス」と言われるのには、ちゃんと理由があります。
色も匂いも移りにくく、中身がひと目で分かる。レンジもオーブンも使えて、作り置きとの相性は抜群なのね。
ここでは、定番から「初めての1セット」まで、人気のガラス容器を4つご紹介します。
iwaki パック&レンジ|迷ったらこれ、の万能選手
作り置き容器の代名詞ともいえる存在が、iwakiのパック&レンジです。
人気の理由は、とにかく死角が少ないこと。
蓋をしたまま電子レンジで温められて、蓋を外せばオーブンもOK。
ガラスだからカレーやミートソースを入れても色移りせず、油汚れもツルッと落ちます。
積み重ねて収納できるので、冷蔵庫の中もきれいに整うんですよ。
そのまま食卓に出しても素っ気なく見えないのも、地味にうれしいポイント。
正直、密閉性はパッキン式ほど高くないので、汁たっぷりの料理を持ち歩くのには向きません。
それでも「家での作り置き保存」という一点では、最初の1セットに選んで後悔しにくい1台です。
HARIO 耐熱ガラス|汁物の作り置きが多い人に
同じガラス容器でも、汁物に強いのがHARIOの耐熱ガラス保存容器です。
茨城県の自社工場で作られている日本製、というのも安心感がありますよね。
うれしいのが、小さいサイズが大きいサイズの中にすっぽり入る「入れ子収納」。
使わないときに場所を取らないので、戸棚がごちゃつきません。
スープやお浸しなど、水分の多い作り置きをよくする人には特に頼れる存在。
ガラスなので落とすと割れることはありますが、その分しっかり拭けば長くきれいに使えます。
WECK|見せる収納を楽しみたい人に
最後は、ちょっと趣の違う1台。
ドイツ生まれのWECKは、いちごのロゴとぽってりした丸みで、置いておくだけで気分が上がります。
別売りのゴムパッキンとクリップを使えば、常温で半年ほどの長期保存も可能(食品の種類によって異なります)。
ジャムや自家製シロップ、ピクルスを「見せる収納」で楽しみたい人にぴったりです。
ひとつ注意したいのは、電子レンジや直火には対応していないこと。
温め直しには使えないので、保存とディスプレイ用と割り切るのが◎。
【徹底比較】iwaki と HARIO はどっちがいい?

ガラス容器で最後まで悩むのが、「iwakiとHARIO、どっちがいいの?」という問題。
どちらも日本製の耐熱ガラスで、正直どちらを選んでも大きく外しません。
でも、よく見ると性格が少し違うのね。
ポイントを並べてみました。
| 比較ポイント | iwaki パック&レンジ | HARIO 耐熱ガラス |
|---|---|---|
| 生産国 | 日本製 | 日本製(茨城) |
| 得意なこと | レンジ・オーブン・冷凍の万能運用 | 汁物の保存・入れ子収納 |
| 汁漏れ | 持ち運びには不向き | 比較的こぼれにくい |
| 収納 | 積み重ねてすっきり | 入れ子でコンパクト |
| 蓋の使い勝手 | しっかりめで少し固い | 開け閉めしやすい |
| 価格の傾向 | セットで買いやすい | やや上のことも |
ざっくり言うと、こんな住み分けになります。
冷凍した作り置きを、そのままレンジでチンして食べる。
このサイクルが中心なら、レンジ運用に強いiwakiが使いやすいです。
一方、スープやおひたしなど水分の多い作り置きが多いなら、汁物に強くて入れ子収納できるHARIOが頼れます。
小さく重ねてしまえるので、容器が増えても戸棚がパンクしにくいのね。
我が家でも最初はiwaki一択だったのですが、味噌汁の作り置きを始めてからHARIOを買い足しました。
「どっちか」ではなく「使い分け」になっていくのも、ガラス容器あるあるかもしれません。
ホーロー製保存容器のおすすめ|野田琺瑯

「作り置き好きの憧れ」と言ってもいいのが、ホーローの保存容器。
なかでも野田琺瑯のホワイトシリーズは、長く使っている人ほど手放せなくなる存在です。
ホーローの魅力は、なんといっても色移り・匂い移りに強いこと。
カレーやトマト煮込みを入れても、つるんと洗えてシミになりません。
しかも直火やオーブンにそのままかけられるので、「容器ごと温め直す」「容器ごと焼く」が叶います。
酸にも強く、ピクルスや梅仕事などの長期保存にもぴったりなのね。
ホワイトシリーズ レクタングルとスクウェアの使い分け
野田琺瑯には四角い「レクタングル(長方形)」と「スクウェア(正方形)」があります。
作り置きのメインに使うなら、たっぷり入る深型のレクタングルが万能。
ちょこっとした副菜や薬味には、小ぶりのスクウェアが便利です。
白で統一すると冷蔵庫の中が一気に整って、見るたびに気分が上がりますよ。
ホーローの注意点
いいことづくしに見えるホーローですが、弱点もあります。
電子レンジは使えません。
金属の上にガラス質をコーティングしているため、レンジに入れるのはNG。
温め直しは、お鍋や別の容器に移してからになります。
直火にかけるときは、シール蓋を必ず外してください。 蓋をしたまま直火にかけると破損や思わぬ事故につながる恐れがあります。
また、落としたりぶつけたりすると表面が欠け、そこから錆びることも。
やさしく扱えば長持ちするので、その点だけ頭に入れておくと安心ですね。
ちなみにホーローは、ぬか床づくりとも好相性。
匂い移りに強い性質が、ぬか床の管理にちょうどいいんです。気になる方は「ジップロックで実現する美味しいぬか床」もあわせてどうぞ。
プラスチック製保存容器のおすすめ

軽くて、割れにくくて、冷凍もどんと来い。
毎日の作り置きを気軽に回したいなら、やっぱりプラスチックが頼りになります。
匂いや色は移りやすいものの、その分お値段もやさしめ。
「まずは1個から試したい」という初心者さんにも選びやすい素材です。
無印良品 バルブ付き密閉保存容器|蓋を外さずレンジへ
人気の高さでいうと、無印良品のバルブ付き密閉保存容器は外せません。
透明度が高くて中身が見やすく、軽いのに丈夫なエンジニアリングプラスチック(高機能樹脂)製。
いちばんの推しポイントは、蓋のバルブ。
ここを開けておけば、蓋をしたまま電子レンジで温められるんです。「移し替えなくていい」って、毎日のことだと本当に楽なのね。
密閉性も高く、汁漏れやニオイ漏れもしっかり防いでくれます。
ひとつ注意点として、食洗機には非対応。手洗い前提で考えておきましょう。
旭化成 ジップロックコンテナー|安くて気軽な定番
「とりあえず使える容器がほしい」なら、ジップロックコンテナーが鉄板。
スーパーでも手に入る入手しやすさと、お手頃価格が魅力です。
ワンプレスでパチッと閉まり、フタごとレンジ加熱もOK。
目盛り付きなので、下ごしらえの計量にも地味に役立ちます。
繰り返し使うと蓋が少しゆがんだり、冷凍したものが取り出しにくかったりはあります。
それでも、気軽に買い替えながら使えるのは大きな安心。冷凍ストック用にまとめ買いする人も多いですよ。
OXO ポップコンテナ|乾物・粉物のストックに
作り置きそのものではなく、その「材料」を整えたいときに活躍するのがOXOのポップコンテナ。
パスタ、粉類、コーヒー豆、シリアルなどの乾物ストックにぴったりです。
蓋のボタンを押すだけで密閉できて、もう一度押すと開く。
この片手ワンプッシュが、慣れると手放せません。
密閉性が高いので、湿気やすい粉物もサラサラをキープ。
サイズ展開が豊富なので、棚の中で高さを揃えて並べる楽しさもありますよ。汁物や液体には向かない点だけ、頭に入れておいてくださいね。
T-fal マスターシール フレッシュ|密閉力を最優先するなら
「とにかく漏れない容器がほしい」という方に気になるのが、T-falのマスターシール フレッシュ。
4辺をパチンとロックする構造で、優れた密閉力を発揮します。
パッキンが蓋と一体になっていて衛生的。
バッグの中で横にしても漏れにくいので、お弁当やスープジャー代わりにも頼れます。
冷凍・レンジ・食洗機にも対応していて、機能面はかなり優秀。
タッパーとしては少しお高めですが、長く安心して使える1台を探している人にはぴったりです。
VAKUEN 真空保存容器|野菜の鮮度をぐっと延ばす
最後は、いま静かに人気を集めているトレンド枠。
VAKUENの真空保存容器は、容器の中を真空にして食材の鮮度を保つという、ちょっと未来的な1台です。
葉物野菜が2日でしんなり……の悩みが、4〜5日シャキシャキ持続に変わることも(メーカー公表値)。
まとめ買いした野菜を無駄なく使い切りたい人には、うれしい味方です。
蓋も容器も食洗機OKで、お手入れも気楽。
パッキンの着脱に少し手間がかかったり、サイズが大きめだったりはありますが、「野菜をよく買う」人ほど効果を実感しやすいですよ。
そういえば、容器が揃ってきたら次に気になるのが「何をいくつ買えばいいか」という組み合わせ。
ここで一度、最初の1セットについて整理しておきましょう。
一人暮らしの最初の1セットは?|失敗しない揃え方

「結局、何をいくつ買えばいいの?」
ここがいちばん知りたいところですよね。選び方は分かっても、買い物リストにならないと動けません。
そこで、一人暮らし〜二人暮らしの作り置きを想定した、最初の1セットの目安を出してみました。
まず揃えたいのは、この組み合わせ。
- 角型 400mlサイズ × 3個:主菜やメインの作り置きに
- 小さめ 200mlサイズ × 2個:副菜・常備菜・薬味に
この5個があれば、作り置きの土台はだいたいカバーできます。
角型を選ぶのは、冷蔵庫のスペースを四角くきっちり使えるから。丸型より収まりがいいんです。
ポイントは、最初から同じシリーズ・スタッキングできるタイプで揃えること。
蓋のサイズが共通だと管理が楽で、積み重ねれば冷蔵庫もすっきりします。
予算の目安はこんな感じ。
- 〜2,000円台:ジップロックや無印など、プラスチック中心で気軽にスタート
- 〜5,000円台:iwakiのセットなど、ガラスで長く使える布陣に
いきなり全部を高品質で揃えなくて大丈夫。
よく使うメインサイズだけガラスにして、サブは手持ちのタッパーで補う、という始め方でも十分回りますよ。
使ってみて「ここをもっとこうしたい」が見えてから買い足すほうが、結局むだがないのね。
用途別の使い分け早見表

同じ作り置きでも、「何に使うか」で最適な容器は変わります。
シーンごとにまとめてみたので、迷ったときの早見表として使ってくださいね。
| 用途 | 最適な素材・容器 | ポイント |
|---|---|---|
| 冷凍ストック | iwaki/ジップロック | 急冷しやすく、レンジ解凍もスムーズ |
| 常温〜冷蔵の作り置き | 野田琺瑯/HARIO | 匂い移り・色移りに強い |
| お弁当・持ち運び | 密閉プラ・パッキン付き(T-fal等) | 横にしても漏れにくい |
| 乾物・粉物 | OXO ポップコンテナ | 湿気を防いでサラサラキープ |
| 野菜の鮮度保持 | VAKUEN 真空容器 | 葉物が長持ちしやすい |
こうして見ると、「ぜんぶ1種類で済ませる」より「用途で少しずつ使い分ける」ほうが快適なのが分かります。
とはいえ最初から全部は大変なので、まずはよく使うシーンから揃えていけば大丈夫。
ちなみに、冷凍した作り置きを「もっと早く、おいしく解凍したい」という方は、解凍プレートという便利グッズもあります。
解凍プレートのおすすめについては、近日公開予定の記事でくわしく紹介しますね。
作り置き保存容器を長く清潔に使うコツ

せっかくのお気に入り容器、できれば長くきれいに使いたいですよね。
ちょっとした手入れで、清潔さも寿命もぐっと変わってきます。
まず気をつけたいのが、蓋とパッキンのお手入れ。
パッキンは外して洗うのが基本です。
溝に水分や汚れが残ると、そこから黒ずみやカビの原因になります。
週に一度はパッキンを取り外して、しっかり乾かしてあげると安心なのね。
色移りが気になるプラスチック容器は、使う前にうすく油を塗っておくと汚れがつきにくくなります。
それでも色がついてしまったら、薄めた酸素系漂白剤につけ置きすると、すっきり戻ることが多いですよ。
冷凍するときは粗熱を必ず取ってから: 熱いまま密閉すると内側が水滴だらけになり、霜や傷みの原因になります。粗熱が取れてから蓋をするクセをつけると、作り置きの日持ちがぐっと安定します。
作り置きの日持ちは、料理の内容や保存状態で変わります。
「何日もつか」は自己判断せず、心配なときは早めに食べきるのが安心です。
まとめ買いした野菜の保存については、種類ごとに日持ちが違います。
野菜の冷蔵保存期間をまとめた一覧記事も近日公開予定なので、あわせてチェックしてみてくださいね。
さらに長期保存を極めたい方には、真空パック器という選択肢も。
家庭用の真空パック器についても、近日公開予定の記事でくわしくご紹介します。
よくある質問(FAQ)

最後に、作り置き保存容器でよく聞かれる疑問をまとめておきますね。
作り置きの保存容器は何個あればいい?
一人暮らし〜二人暮らしなら、まずは5個前後が目安です。
メインサイズ(400ml)を3個、小さめ(200ml)を2個ほど揃えると、ひと通りの作り置きに対応できます。
足りなくなったら買い足す、くらいの気持ちでちょうどいいですよ。
ガラスとプラスチック、結局どっちが長持ち?
扱い方しだいですが、傷や色移りのつきにくさではガラスに分があります。
プラスチックは軽くて割れにくい反面、繰り返し使ううちに蓋がゆがんだり色がついたりしがち。
「長く1つを使いたい」ならガラス、「気軽に買い替えたい」ならプラスチック、と考えると選びやすいです。
食洗機で毎日洗っても大丈夫?
商品によります。
ガラスやT-falのように食洗機対応のものなら、毎日使っても問題ありません。
一方で、無印のバルブ付き容器のように食洗機非対応のものもあります。
購入前に「食洗機対応」の表記を確認しておくと、あとでがっかりせずにすみますよ。
冷凍した作り置きはどのくらい日持ちする?
料理の内容や冷凍状態によって変わるため、一概には言えません。
一般的には早めに食べきるのが安心とされています。
正確な保存期間は、各食材や調理法の公式情報も参考にしながら、無理のない範囲で楽しんでくださいね。
まとめ|素材で選べば、作り置きの容器選びは失敗しない

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
最後に、大事なところをぎゅっと振り返りますね。
作り置き保存容器は、「素材」を押さえるだけで失敗がぐっと減ります。
迷ったら、まずはガラスの角型を数個から。
そこに用途別で少しずつ足していけば、自分にぴったりの布陣ができあがります。
容器がそろうと、冷蔵庫を開けるのがちょっと楽しみになります。
作り置きが続く一番のコツは、案外こういう「気分の良さ」だったりするのね。
冷蔵庫まわりをまとめて整えたい方は、「一人暮らし冷蔵庫おすすめ8選」もどうぞ。容器と冷蔵庫をセットで考えると、収納のイメージがぐっと具体的になりますよ。
気になる容器があったら、まずはどんな感じか、のぞいてみてくださいね。



